介護･福祉分野の事業者の皆さんをサポートします

行政書士の、世の中のために尽くしたいという思いから始まったのが介護･福祉ゼミです。
ボランティアとしての福祉活動を超えて、業務として行うことで自らの生活を維持し、持続可能な支援体制を整えるということを基本に、どうしたらそのような状態を作り出せるのかということを追求してきました。将来的に行政書士が主要なサポーターになるための、介護・福祉に関する諸手続の専門家を育成する学習を行ってきました。

そのために主に二つの方向からアプローチしてきました。
一つは社会福祉法人を筆頭に介護や福祉事業を営む法人の手続きについてです。介護、福祉の分野には社会福祉法人やＮＰＯ、株式会社や有限会社等多種多様な法人が混在しています。それぞれの法人、会社の設立や各種の変更について、必要な手続きや行政との対応等、事業主体を確立、存続させる方法を学習しました。
もう一つは、事業そのものの支援の仕方について、事業主体として認められなければ事業は行えませんので、認定を受ける手続きはもちろんのこと、例えば加算等収入を増やすにはどうしたらいいのか、人員配置を合理的に行うにはどこに注意したらいいのか、制度の変化にどう対応していったらいいのか等、現地調査や社会福祉事業者の意見も聞きながら総合的に事業所をサポートする方法を学んできました。

このような取り組みにより、介護や福祉関係の事業者をしっかりとサポートする体制ができつつあります。さらに現場での実務を積み重ねることにより、信頼性の高い専門家集団に成長してまいりたいと存じます。ご依頼いただければ、必ずやお力になれるものと確信しております。
皆様からのお声かけをお待ちしています。

介護・福祉ゼミリーダー  増森 兆